【こんな方にオススメの記事】
- スターバックスが好き
- コーヒーや紅茶が好き
- カフェ巡りが趣味
- 特別な場所での体験を求めている
スターバックスの新商品を見かけると、ついついチェックしちゃう。そんな経験、ありませんか?
店内の雰囲気やカスタマイズメニュー、限定グッズなど、スタバが好きな人はたくさんいますよね。私もその一人。スタバの前を通る度に、空いてる席はないかな?とお店の外からついつい見ている気がします。そんなスタバが大好きの私が、「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO」に行ってきたので、徹底レビューをしていきたいと思います。
特別なスターバックスの世界
この店舗はまさに「特別」そのもの。目の前でコーヒー豆が焙煎されていたり、限定メニューや限定グッズがあったり、さらにはスターバックスなのにお酒まで楽しめる特別の場所なんです。
スターバックスが好きな方はもちろん、観光、ぷらっと散歩、どんな方にも1日中楽しめると思います。
今回は「RESERVE(リザーブ)」とはなにか?「ROASTERY(ロースタリー)」とはなにか?そしてお店の雰囲気など、特別な空間の魅力をお伝えします。
STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOとは?
世界4カ国にわずか6店舗しかない、スターバックス リザーブ ロースタリー。その1つのリザーブロースタリーが東京の中目黒にあるんです。では、「リザーブ」「ロースタリー」とは何なのか?次に解説したいと思います。

「RESERVE(リザーブ)」とは?
全国にある約60ヶ所にある、スターバックスのリザーブの店舗は、希少なコーヒー豆を楽しめる特別な店舗となっています。コーヒー1杯もなかなかなお値段。ちょっと贅沢したい、自分にご褒美、スターバックスのスターが溜まってきた、なんてときに私は利用させてもらっています。また、コーヒーにもそれぞれのストーリーがあり、育ってきた環境などの話しを知るのも個人的にすごく好きなんです。
【緑ロゴのSTARBUCKSとの違い】
- 緑色のロゴのSTARBUCKSで取り扱っているコーヒー豆は、複数の産地からコーヒー豆をブレンドし、銘柄に合うように焙煎されています。
- STARBUCKS RESERVEで取り扱っているコーヒー豆は、ひとつの農場で収穫されたコーヒー豆を使用し、焙煎されています。その為、希少価値が高く、収穫された時期によって、変化する味わいや香りも楽しむことがができます。
「ROASTERY(ロースタリー)」とは?
「焙煎所」を意味し、コーヒー豆の焙煎を見学できるという貴重な体験ができるのが、ロースタリーです。
日本で唯一の焙煎所を併設する「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO」。ここでは、特別な知識を持つ焙煎士が、コーヒー豆を最適な状態で焙煎できるように焙煎機を操作しています。焙煎は約15分ごとに行われ、豆が冷却のために出てくる「ザザーッ」という音と共に、その迫力ある光景を楽しめます。


スタッフの方に聞いてみたところ、全国で販売されている「東京ロースト」のコーヒー豆は、このROASTERYで焙煎・パッケージされ、全国へ出荷されているそうです。また、焙煎後すぐにそのコーヒーを飲めるのか聞いてみたところ、1週間ガス抜きのために寝かせることで、味わい深いコーヒーが完成するため、焙煎したての豆をすぐに飲むことはできないようです。
「TOKYO ROAST」のパッケージにはSTARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOの建物が描かれていて、右下の「1996」の数字は、1996年にスターバックスが日本に初上陸し、銀座に一号店をオープンしたことを記念して入れているようです。このデザインの物語を知るだけで、TOKYO ROASTの味わいがこれまでと変わりそうですよね。

この「リザーブ」と「ロースタリー」2つが合わさった「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO」は、中目黒にしかない特別なスターバックスなんです。今のところ、新たな店舗は増える予定がないそうなので、本当にこの店舗は特別なんだと感じますね。
4つのフロアで特別な体験を
「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO」は4階建てで、各フロアごとに違った楽しみ方ができます。 例えば、朝は紅茶を楽しみ、昼には食事とカクテル、夕方にはまたゆっくりコーヒーを嗜む、なんていう、一日を通して贅沢な体験ができます。


アクセス

店舗情報
スタッフの方に混雑状況について聞いてみたところ、平日の午前中なら、比較的空いていてるそうです。私が行った平日では、午前中10時頃までは席も比較的空いていて、座る場所も選ぶことができました。でも、それが11時頃になると、空いている席は少なくなっていて、レジも長い列に。余裕があればなるべく早い時間に行った方が良さそうですね。
また、週末や祝日はとっても混みやすく、整理券が配布されることも。娘とぷらっとお昼の12:30頃行ってみたところ、16時以降の入店ができる整理券を配布していました。
最新の情報は公式ホームページでご確認ください。
デザインと建築の美しさ
「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO」の魅力は、世界に数店舗しかないという特別感や特別なコーヒーなどの飲食だけではありません。
店舗全体のデザインにも魅力がたっぷり詰まっています。外観は、日本を代表する建築家の隈研吾さんが手がけ、伝統的な日本家屋の要素を取り入れています。そして、店内の天井は折り紙をモチーフにしたデザインで、まるで美術館のような壁面には手作りの陶器や、桜の影が美しく映し出されています。







まとめ
「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO」は、ただのスターバックスではなく、特別な時間を過ごすことができる場所です。
コーヒー好きなら一度は訪れてみたい、スターバックスの“本気”を感じられるスポット。家族や友人、一人でも特別な時間を過ごせるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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