「足し算ってどう教えるの?」と思ったら…
「あれ?うちの子、いつの間にか数字に興味を持ってる!?」
「足し算や引き算って、小学校に入る前に教えるべきなのかな…でも、どうやって?」
そんなふうに、子どもの数の感覚や算数の学びについて、ひそかに悩んだり、期待したりしていませんか?
今回は、【数の概念】【算数の先取り】にぴったりの知育玩具「サムブロックス」をご紹介します。
なんとこれ、「お勉強っぽさゼロ」なのに、しっかり学びにつながるんです。モンテッソーリの考え方も取り入れながら、遊びを通して“なるほど!”が増えていく。そんな知育アイテム、気になりませんか?
サムブロックスってどんな知育玩具?
- 対象年齢:3歳ごろから
- 購入時期:我が家は娘が3歳のときに購入
- セット内容:1〜10の積み木38個/遊びカード36枚
- 特徴:数字の大きさが積み木の“高さ”で表されている
このサムブロックスの最大の魅力は、「数の高さ=ブロックの高さ」になっているところ。
たとえば、2と3のブロックを積み上げると、5のブロックと同じ高さに!
子どもにとってはこの“目で見る算数”がすごく楽しいみたいで、「あっ!おんなじだ!」と大興奮。
初めての“足し算体験”が、自然と始まっていきます。
遊び方いろいろ!楽しみながら学べる
サムブロックスは、ただの積み木ではありません。
子どもが大好きな「積み木遊び」と、「数の学び」がほどよくミックスされた知育玩具なんです。
娘(5歳)は、付属のカードを見ながら、
- シルエット通りに積み木を並べる
- 指定された数のブロックで立体モチーフを作る
…といった遊びに夢中。
最初はちょっと難しそうでも、集中して取り組む姿を見ると、その成長ぶりにホロリとくることもあります。
成長につながる!サムブロックスの魅力3選
「見て、触って」数の世界を体感!
数字って、紙の上だと抽象的。でもサムブロックスなら、目に見える形と高さで理解できます。
「これが1、これは2…」と並べていくうちに、自然と数の大小や合計の感覚が育ちます。
集中力と手先の器用さを同時に育む
立体モチーフ作りや細かい積み木の操作は、手先の器用さや空間認識力を育ててくれます。
真剣な表情でバランスを取る姿に、思わず「がんばれ〜!」と応援したくなりますよ。
小学校の算数に「抵抗なく」つながる
「1+2=3」なんて式じゃなくても、「2と1を足したら、3の高さと同じ」が体感できるから、数の関係性を感覚でつかめるんです。
“算数が得意!”な子のベースは、こういう体験から始まっているのかも…と感じています。
我が家での使い方とエピソード
我が家では、親の方から「やろう」と誘うよりも、子どもが「やりたい」と言ったときに出すようにしています。
気づいたら、2と3を積んで「これって5と一緒?」と試したり、1〜10まで並べて高さが揃うかチェックしたりと、自分で学びを見つけている様子にびっくり。
正直、想像以上に「数の遊び」にハマっています。
おすすめシーンやおでかけにも
- 雨の日や室内遊びに
- 幼稚園帰りの“ちょっと静かに遊びたい時間”に
- 親子のコミュニケーションツールとして
大きな音が出たりしないので、カフェや旅行先にも◎。
木製の手触りも心地よく、子どもが自然と手を伸ばしてくれるおもちゃです。
まとめ|学びは“楽しい”がいちばん
「おべんきょうしなきゃ!」と思うと、つい親も構えてしまいがちですよね。
でも、サムブロックスなら“遊びの延長”として、無理なく自然に学びが始まります。
モンテッソーリ的な“自分で気づく”経験が増えることで、子どもの「できた!」の笑顔がどんどん増えていくのを感じています。
3歳からの“ゆるモンテ”にぴったり。
遊びながら「数っておもしろい!」と感じる体験を、ぜひ取り入れてみませんか?
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