「ちょっと目を離したすきに、危ない!」こんな経験、子育て中の方なら一度はありますよね。
子どもは好奇心いっぱいで、新しいものに興味津々。でも、同時に危険がいっぱいです。そんな時に役立つのが、この絵本「でない、あけない、のぼらない」です。
なぜこの絵本がおすすめ?
この絵本は、子どもが身の回りの危険に気付き、安全な行動をとるためのヒントが満載です。わかりやすいイラストと分かりやすい言葉で、子どもにも理解しやすいように工夫されています。
我が子が初めてこの絵本を読んだとき、ページをめくりながら「ここ、危ないね!」と、一緒に危険な場所を探し、安全な行動について話し合うことができました。
具体的にどんなことが学べるの?
危険な場所がわかる
ベランダ、階段、キッチンなど、身近な場所にある危険な場所を具体的に紹介しています。
危険な行為がわかる
高いところから飛び降りる、高いところから身を乗り出す、熱いものを触るなど、やってはいけないことを教えてくれます。
安全な行動について考える
危険な状況に遭遇したときの対処法を、子どもと一緒に考える時間を作ることができます。
知育効果も抜群!
この絵本を読むことで、子どもたちは以下の力を養うことができます。
危険予測能力
身の回りの危険に気付き、事前に回避する能力を養います。
判断力
状況に応じて、安全な行動を選択できる判断力を養います。
自己保護能力
危険な状況から身を守るための行動を身につけることができます。
年齢別のおすすめの使い方
3歳~5歳頃
絵本を一緒に読みながら、絵を見て、一緒に考えてみましょう。「どうしてここが危ないと思う?」「どうすれば安全に遊べるかな?」など、質問を投げかけることで、子どもは「危険」について真剣に考えてくれます。
6歳~8歳頃
絵本で学んだことを、日常生活に活かしてみましょう。例えば、公園で遊ぶ時や、家の中で過ごす時など、様々な場面で安全について意識するように声を掛けてみましょう。
9歳以上
絵本に出てくる危険な状況をロールプレイングしてみたり、他の安全に関する本と比較したりすることで、より深い学びへと繋げることができます。
まとめ
「でない、あけない、のぼらない」は、子どもの安全を守るための第一歩を踏み出す絵本です。
この絵本を通して、子どもたちは身の回りの危険に気付き、安全な行動を選択できるようになります。この絵本をきっかけに、家族で安全について話し合う時間を持ち、より安全な生活を送っていきましょう。
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