「マグフォーマーの対象年齢って本当に2歳から?」
「マグビルドとどう違うの?どっちがわが子に合うのか迷っちゃう…」
わが子にぴったりの知育玩具を選びたいパパママなら、きっと誰もが一度はこんな疑問を持つはず。実は私も、どちらを選ぶべきか本当に迷った一人なんです。
結果的に両方を購入して使い倒した私たちだからこそ伝えられる、それぞれの魅力や知育効果、そしてリアルな口コミを徹底解説します!遊びを通して算数や図形への苦手意識を克服できる秘密や、あなたのお家に最適な選び方まで、この記事を読めばきっとクリアになりますよ。

マグフォーマーってどんなおもちゃ?
マグフォーマーは、ボーネルンドが取り扱う、世界中で愛される大人気知育玩具です。
三角形や四角形、カーブなど、さまざまな形のピースに磁石が内蔵されていて、近づけるだけで「カチッ」と気持ちよく繋がります。この強力な磁石のおかげで、ピースをしっかり固定して、立体的な作品を自由に組み立てられるのが大きな特徴。
例えば、四角形を6個繋げてサイコロを作ったり、三角形で三角錐を組み立てたり。遊びを通して、自然と図形や空間認識のセンスが育まれる、まさに「算数 図形 苦手克服」の入り口にもなる魔法のブロックなんです。
ボーネルンドが「知育玩具」として自信を持って取り扱うだけあって、子どもの発達支援にも使われるほどなんです。
基本情報
- 対象年齢:2歳〜(1歳半から大人が補助すれば十分楽しめます!)
- 我が家の購入時期:我が家は1歳半の誕生日プレゼントに購入
- メーカー:ボーネルンド(世界65ヶ国で愛される安心の知育ブランド)
- 特徴:磁石でつながる図形パーツで、平面から立体まで自由自在に構築可能
【年齢別】マグフォーマーの「遊び方」が無限!図形への学びが広がる
マグフォーマーの魅力は、子どもの成長に合わせて遊び方がどんどん変化すること!わが家での年齢別の楽しみ方をご紹介しますね。
1歳半〜:「つなげ遊び」で集中力UP
四角を並べて「道路」にしたり、「ぷっぷー!」と車を走らせたり。磁石のカチッという感覚が楽しく、何度も繰り返すことで集中力が養われます。
大人がそばで「ここつなげてみようか?」と声をかけると、遊びが自然に深まっていきますよ。
3歳〜:いよいよ「立体構築」へ!図形理解がグンと進化
少し大きくなると、平面に並べた展開図が「ほら、立った!」と立体になる瞬間に、子どもも大人も思わず感動!
この平面から立体への変化を体感することが、算数や図形への苦手意識をなくす大切な入り口になるんです。
5歳〜:親子で「図形クイズ」!学びがさらに加速
「6個の四角形で何ができる?」「三角形でピラミッドって作れるかな?」と、親子でクイズ形式で遊ぶのがわが家の定番に。
そんなクイズを通して、楽しみながら図形的思考力が自然と育っていきます。
【驚きの知育効果】空間認識・図形理解・創造力がどんどん育つ!
ただのブロック遊びじゃない!
マグフォーマーは、ただ楽しいだけでなく、子どもの思考力や想像力を大きく伸ばしてくれる知育効果が満載なんです。主に以下の3つのメリットが期待できます。
空間認識力の向上
平面から立体へと形を変えていく中で、「このピースはどこに置けば、この形になるかな?」と、自分の頭で空間を把握する力が自然と育ちます。
図形理解の促進
三角形や四角形、六角形などのピースを実際に手に取り、組み合わせることで、図形の構造や性質を体感的に学べます。「辺の数」「面の数」といった概念も、遊びの中で自然に親しめますよ。算数専門塾でも取り入れられる理由がここにあります。
創造力・発想力のアップ
決まった遊び方がないからこそ、子どもが自由に「こんな形を作りたい!」と考えることができます。思い描いたものを形にする過程で、豊かな想像力と発想力がどんどん養われます。お人形さんのお家や秘密基地など、ごっこ遊びにも大活躍しますよ!
安全性と耐久性は?|知っておきたい「使う上での注意点」
マグフォーマーは安全性に配慮して作られていますが、いくつかの注意点があるのも事実です。
知っておきたい注意点
- 濡れた手で触れたり、口に入れて遊ぶことでブロックが破損し、内部の小さな磁石が外に出てしまう可能性があります。
- メーカーからも「定期的に破損や亀裂がないか確認してください」という注意喚起があります。
我が家では、必ず大人がそばで遊びを見守り、片付けの際には破損がないかをチェックするようにしています。特に、まだ何でも口に入れてしまう小さなお子さんがいるご家庭では、別の磁石玩具を検討するのも一つの手です。
もし「やっぱり磁石の誤飲が心配…」と感じる場合は、1歳半から安心して遊べる「スティックオー」という磁石玩具もおすすめです。より太めのパーツで誤飲のリスクを抑えているので、ぜひ以下の記事も参考にしてみてくださいね。

「マグフォーマー」と「マグビルド」の違いを徹底比較!選ぶならどっち?
マグフォーマーと並んで人気が高いのが、似たような磁石ブロックの「マグビルド」。どちらも素晴らしい知育玩具ですが、それぞれに異なる特徴があります。何を重視するかで、最適な選び方が見えてきますよ。
比較ポイント | マグフォーマー | マグビルド |
---|---|---|
主な特徴 | 三角形や四角形、カーブなど多様な図形ピースが豊富。 | スロープパーツがあり、ボール転がし遊びが可能。 |
作れるもの | 立体的な図形や構造物を自由に構成するのに最適。 | ボールが転がるコースや、面のある美しい立体。 |
知育効果 | 図形感覚、数学的思考、空間認識力の育成に強い。 | 物理の法則、因果関係、想像力の育成に強い。 |
見た目の印象 | 骨組みのようにシンプルで、構造がわかりやすい。 | 面のあるピースで、完成した立体がよりリアルで美しい。 |
おすすめ | 図形に強くなりたい子 | ボール転がしが好きな子 |
どちらも魅力的な磁石ブロックですが、お子さんがどんな遊びに興味を持つか、どんな知育効果を期待するかによって選び方が変わってきます。わが家では両方購入し、それぞれの良さを活かして使い分けています。
まとめ|迷ったらまずは「マグフォーマー」から!でも「マグビルド」も魅力的!
世界65ヶ国で愛され、小学校の算数の授業にも活用されることがあるマグフォーマーは、まさに図形や算数の基礎を育む最高の知育玩具。長く楽しめるため、多くの家庭で愛用されているのも納得です。
- 算数・図形に強くなる知育ブロックを探しているなら、まずはマグフォーマーがおすすめ!
- 物理のしくみやスロープ遊びが好きなら、マグビルドも魅力的!
- 誤飲が心配なら、1歳半〜OKのスティックオーをチェックしてみてください♪
お子さんの「好き」と「得意」を伸ばせるおもちゃ選びの参考になれば嬉しいです。
他にも、わが家で実際に使って本当に良かったと感じたおすすめの知育玩具を楽天ルームで多数紹介しています。ぜひ、そちらも覗いてみてください!


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