絵本レビュー– tag –
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ヨシタケシンスケさん「なつみはなんにでもなれる」の感想|想像力を育む親子の会話が弾む読み聞かせのコツ
ヨシタケシンスケさんの絵本『なつみはなんにでもなれる』は、身近なものを使ったまねっこ遊びと、親子の温かいやりとりが魅力の一冊です。 初めて読んだとき、うちの子(5歳)は大爆笑!「もう一回読もうよ〜!」と、何度もページをめくるほど夢中になっ... -
「でない、あけない、のぼらない」の意味は? 幼児期から始める子ども室内事故対策の決定版
「でない、あけない、のぼらない」。 最初にこのタイトルを見たとき、「なんだかリズムがかわいい!」と思ったのですが、読んでみると子どもの安全教育の本質がギュッと詰まっている一冊でした。 今回は、子どもと一緒に読む防災・防犯絵本として話題の『... -
小学校道徳に採用!「ヌチヌグスージ」の意味を優しく学ぶ|いのちを感じる絵本の魅力
子どもに「いのちの大切さ」をどう伝えるか。親としても、先生としても、きっと一度は悩んだことのあるテーマですよね。 今回ご紹介するのは、『いのちのまつり ヌチヌグスージ』(草土文化/作・絵:草場一壽)。全国の小学校の道徳副読本としても採用さ... -
親心揺さぶる絵本「あんなに あんなに」ヨシタケシンスケさんが描く子どもの成長
子どもの成長って、不意打ちのように訪れるんですよね。「こんなに小さかったのに…」と振り返ってハッとする瞬間、ありませんか? ヨシタケシンスケさんの絵本 『あんなに あんなに』 は、そんな親心をそっと揺さぶりながら、子どもと大人の時間の交差点を... -
【なぜなぜ期に最適】地中の世界をのぞいてみよう!見えない世界に子どもの想像力が広がる一冊
外で遊んでいるとき、子どもからこんな質問をされたことはありませんか? 「アリの巣ってどうなってるの?」「雪の下ってずっと雪なの?」「マンホールの下って、ただの穴?」 我が家でもまさにそんな“なぜなぜ期”がありました。地上の生き物や植物は目で...
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