「今日のクイズ、これ分かる?」
朝の支度の合間や寝る前のひとときに、そんな声が飛び交うようになったのは、『まいにち知育クイズ366』を取り入れてから。
この本は、1日1クイズ、366日分の知育問題が収録された幼児向けの知育本です。
しかもクイズは季節ごとの話題に沿っていて、春の花や夏の虫、秋の食べ物、冬の行事など、日々の生活と自然にリンクしているのが魅力なんです。
「毎日少しずつ、子どもに知育をさせたい」と考える親御さんにとって、無理なく続けられる知育習慣のきっかけになるので、とってもおすすめなんです。
我が家では3歳からスタート!幅広いジャンルで飽きさせない
我が家がこの本を手に取ったのは、子どもが3歳のとき。
最初は少し難しい問題もありましたが、18ジャンル(どうぶつ・たべもの・うちゅう・ちきゅう・からだ・ぎょうじ・のりもの など)から選べるので、興味のあるテーマから始められました。
たとえば「どうぶつ」が大好きな時期は、ページをパラパラめくって「これ、知ってる?」なんて親子でクイズ大会をすることができます。
正解しても間違えても、「すごいね〜!」「そうなんだ〜!」と笑顔になる時間が増えました。
4歳になる頃には、正解できるクイズが少しずつ増えてきて、すごい知識の幅が広がってるな〜なんてことを実感することごできました。
小さな子でも楽しくできる“選択式クイズ”のメリット
この本のいいところは、すべて選択式になっていること。
「1番、2番、3番、どれだと思う〜?」とクイズごっこ感覚で楽しめるから、ひらがなが読めない子でも参加できるんです。
親が読み上げながら一緒に考える時間は、まさに「学びのコミュニケーション」。
ただ勉強を教えるのではなく、考える楽しさを共有する時間になりますよね!
5歳になって“自分で読む”楽しさがスタート|知的好奇心を刺激
自分でクイズを読むようになったのは5歳ごろ。
朝、突然「今日は何日?」とカレンダーを見て、その日のページを開くことが多くなりました。
「パパはどれだと思う?」「ママは?」とクイズの出題者になるのも楽しいようで、家族全員で楽しめる一冊に。
ちょっとしたスキマ時間にぴったりで、旅行や外出先にも持っていけるサイズ感も◎です。おうち時間の充実にも役立ちますよ。
「うちゅう」や「ちきゅう」も身近に感じられる!【図鑑との違い】
「宇宙」や「地球」のジャンルは、興味はあっても説明が難しいテーマ。
図鑑だと情報が多すぎて読みこなせなかったり、絵本だと情報が物足りなかったり…。
この本が図鑑と決定的に違うのは、「アウトプット型」の学びであること。
図鑑は「知識をインプット」するものですが、このクイズ本は、「知っているかな?」と問いかけ、子どもに考える機会(アウトプット)を与えてくれます。
クイズ形式で楽しく学べるから、自然と知識が増えていくんです!
ある日、夜空を見上げながら「これ、この前クイズに出てた星だよね!」と子どもが言ったとき、「ちゃんと覚えてるんだ!」と子どもの成長に感動してしまいました。
知育ドリルにはない、“生活とつながる学び”
『まいにち知育クイズ366』の魅力は、単に知識を増やすだけでなく、「身近なことと結びつく学び」になっているところ。
季節の行事・食べ物・自然など、毎日の暮らしの中で「これ、クイズで出てたね!」という瞬間がたくさん生まれます。
「学び=特別な時間」ではなく、「生活の中に学びがある」という感覚を親子で感じられるのが、この本のいちばんの魅力です。知育ドリルのように机に向かう必要がないのも嬉しい点です。
まとめ|親子の“考える時間”を贈る一冊【対象年齢と満足度】
『まいにち知育クイズ366』は、まさに幼児教育の入り口にぴったり。
楽しみながら“考える力”を育てたいご家庭には、本当におすすめです。
特に4歳・5歳・6歳の知育ドリルやおうち学習教材を探している方には、「毎日続けやすい」「家族みんなで楽しめる」点で満足度が高いと思います。
1日1問から始める“親子の知育習慣”。
忙しい毎日でも、「一緒に考える時間」を持つだけで、子どもの学びの芽がどんどん伸びていきますよ。ぜひ一度手に取ってみてください。
さらに他のおすすめ商品は「Rakuten Room」で紹介しています。ぜひのぞいてみてください!

