「0歳でも夢中になれる絵本、なかなか見つからない…」
そんなパパママにおすすめなのが、いしかわこうじさんの『かたぬき絵本』シリーズです。ページをめくるたびに、動物や乗り物、くだものたちが“かたぬき”の穴から顔を出すワクワク感！
我が家の子どもたちもこの絵本にはすっかり夢中で、読むたびに「もう一回！」と笑顔があふれます。
「しかけ絵本0歳」「おすすめファーストブック」を探している方にぴったりの1冊です。
本の基本情報
- 作者：いしかわこうじ
- 対象年齢：0〜3歳
- 購入時期：生後8ヶ月ごろ〜
- 仕様：丈夫なハードブックタイプ
- シリーズ例：「どうぶつ」「くだもの」「のりもの」「うみのいきもの」など
この『かたぬき絵本』シリーズは、ページに開いた穴から次のページがのぞく“かたぬき”が特徴。
色と形の変化が楽しく、何度めくっても飽きない構成です。
絵本の特徴
この絵本の魅力は、めくるたびに変化があること。
「何が出てくるかな？」という“予想”と“発見”が繰り返され、0歳の赤ちゃんでも自然とページをめくる動作を覚えます。
「どうぶつ」シリーズでは、黄色いライオンや青いくじらなど、色鮮やかな生きものが登場。
カタヌキの形を指でなぞったり、のぞいたりしながら、手先の発達や感覚の刺激にもつながります。
知育効果と成長へのポイント
語彙力の向上
色や形、動物や食べ物などの名前をくり返し聞くことで、自然と語彙が増えていきます。
コミュニケーションの促進
「何が出てくるかな？」「次は何色かな？」と話しかけながら読むと、親子の会話が弾みます。
記憶力・色彩感覚の発達
「青はくじらだったね」「赤はりんご！」など、繰り返し確認することで、記憶力や色の認識も深まります。
わが家の体験と子どもの反応
1人目のときに「くだもの」と「どうぶつ」を購入し、2人目の誕生で「のりもの」「うみのいきもの」を追加。
今では家族全員のお気に入りシリーズです。
特に「どうぶつ」は鉄板！
ライオンが出てくるページでは「がおー！」、へびでは「にょろにょろ〜」と、親子で声を出して楽しんでいます。
絵本を通して「まねっこ遊び」や「指さしコミュニケーション」が生まれ、自然と子どもの表情も豊かになりました。
しかも、ハードブック仕様なので、多少引っ張っても破れないのが安心です。
おすすめの使い方
- 「くだもの」シリーズ：おやつの時間に果物を見せながら読むと、実物とリンクして覚えやすいです。
- 「のりもの」シリーズ：おもちゃの車と一緒に読んで「ブーン！」と遊びながら楽しめます。
- 「どうぶつ」シリーズ：動物園や水族館に行く前に読むと、実際に見たときの喜びも倍増します。
持ち運びにも便利なサイズなので、お出かけ中の待ち時間や移動中にも大活躍！
まとめ
いしかわこうじさんの『かたぬき絵本』は、遊びながら学べるファーストブック。
0歳から長く楽しめる丈夫な作りで、好奇心・語彙力・感情表現を育ててくれます。
何より、「親子の笑顔が増える」絵本です。
おうち時間のひとときに、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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