知育本– category –
子どもの学びと興味を引き出す知育本のレビュー集です。単に本を紹介するだけでなく、「どんな力が伸びたか」「うちの子の反応はどうだったか」という教育的な視点と具体的な体験を詳しくレポート。子どもの成長に繋がる運命の一冊を見つける参考に。
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歴史教育はいつから始める?「はじめての日本のれきし絵本」がわかりやすいと小学生親に人気の秘密
「歴史って難しい」 「うちの子、年号を覚えるの苦手で…」 そんな声、小学生の親御さんからよく聞きます。 そこで気になるのが「歴史教育はいつから始めるの?」という疑問。 文字だらけの学習本はまだ早い…というお子さんにおすすめなのが、今回ご紹介す... -
【くちぐせえほんレビュー】「できない」が「やってみよう」に変わった!子どものネガティブな口癖が変わる齋藤孝の絵本
『くちぐせえほん』は、齋藤孝さんによる絵本シリーズのひとつ。子どもの“言葉の力”に焦点を当てた絵本です。 うちでは、子どもが小学生になってからこの本を購入しました。 保育園の頃から「できない」「やらない」と言うことが少しずつ増えてきていて、... -
「まいにち知育クイズ366」レビュー|1日1問で“考える力”が育つ、親子で楽しむ知育習慣
「今日のクイズ、これ分かる?」 朝の支度の合間や寝る前のひとときに、そんな声が飛び交うようになったのは、『まいにち知育クイズ366』を取り入れてから。 この本は、1日1クイズ、366日分の知育問題が収録された幼児向けの知育本です。しかもクイズは季... -
【怒らない子育て】『できるよのお話25』で入学準備の生活習慣を身につける、読み聞かせ時間
「なんでルールってあるの?」そんな疑問をやさしく解いてくれる一冊。 小学生の入学がちらほら意識し始めた頃、年長さんのわが子にこの本を購入しました。大人からすると“当たり前”のことでも、子どもに言葉で伝えるのって難しいですよね。 「なんで早く... -
ヨシタケシンスケさん「なつみはなんにでもなれる」の感想|想像力を育む親子の会話が弾む読み聞かせのコツ
ヨシタケシンスケさんの絵本『なつみはなんにでもなれる』は、身近なものを使ったまねっこ遊びと、親子の温かいやりとりが魅力の一冊です。 初めて読んだとき、うちの子(5歳)は大爆笑!「もう一回読もうよ〜!」と、何度もページをめくるほど夢中になっ... -
「でない、あけない、のぼらない」の意味は? 幼児期から始める子ども室内事故対策の決定版
「でない、あけない、のぼらない」。 最初にこのタイトルを見たとき、「なんだかリズムがかわいい!」と思ったのですが、読んでみると子どもの安全教育の本質がギュッと詰まっている一冊でした。 今回は、子どもと一緒に読む防災・防犯絵本として話題の『... -
小学校道徳に採用!「ヌチヌグスージ」の意味を優しく学ぶ|いのちを感じる絵本の魅力
子どもに「いのちの大切さ」をどう伝えるか。親としても、先生としても、きっと一度は悩んだことのあるテーマですよね。 今回ご紹介するのは、『いのちのまつり ヌチヌグスージ』(草土文化/作・絵:草場一壽)。全国の小学校の道徳副読本としても採用さ... -
小学校入学準備はこれで完璧!高濱正伸監修「いちねんせいえほん」の習慣42を解説
「小学校に入る前に、どんな準備をしておけばいいんだろう?」春を前に、そんな不安を感じているご家庭、多いのではないでしょうか。 今回ご紹介するのは、「いちねんせい」シリーズ(高濱正伸監修/日本図書センター)。 “花まる学習会”代表の高濱先生が... -
親心揺さぶる絵本「あんなに あんなに」ヨシタケシンスケさんが描く子どもの成長
子どもの成長って、不意打ちのように訪れるんですよね。「こんなに小さかったのに…」と振り返ってハッとする瞬間、ありませんか? ヨシタケシンスケさんの絵本 『あんなに あんなに』 は、そんな親心をそっと揺さぶりながら、子どもと大人の時間の交差点を... -
齋藤孝監修『ふわふわとちくちく』で言葉遣いが劇的に変わる|ちくちく言葉言い換えリスト
「うさぎ描いて〜」と子どもに頼まれて一生懸命描いたのに、「へんなの!」と一言。その瞬間、ちょっとムッとしてしまう…そんな経験、ありませんか? わが家でも、まだ言葉の選び方を知らない年齢だからこそ、思わずドキッとすることがあります。 「優しい...
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