【こんな方にオススメの記事】
- MUJI HOTELが知りたい
- 無印良品が好き
- 無印良品のアイテムが気になる
- 都内を観光したい
ずっと気になっていた、東京都銀座にある無印良品のホテル「MUJI HOTEL」に宿泊してきました。
無印良品が大好きで、家電から食器、収納グッズまで家にもたくさん揃えているムジラーの我が家。今回はそのMUJI HOTELがどんなところなのか、実体験を交えてご紹介します。
MUJI HOTELってどんなところ?
今回初めて知ったのですが、無印良品がプロデュースするホテルは世界に3カ所あるそうです。その中の2つは中国(北京・深圳)、そしてもう1つが今回宿泊した銀座のホテルです。なぜ、中国に2つあるんだろう。
MUJI HOTEL GINZAは、都心の真ん中にも関わらずちょうど良い価格で、過剰なサービスも無ければ、シンプルで居心地の良い空間を提供してくれるというホテルです。なんともそれが無印良品らしい。銀座という立地ながらも、無印らしい落ち着いた雰囲気が漂うホテルは、ムジラーたちの心をくすぐってくるのではないでしょうか。

アクセス
専用駐車場はありません。銀座だから仕方ないけど、わかるけど、やっぱりあるといいな、と思ってしまいます。そんな私がおすすめするコインパーキングはここ!東急プラザ銀座の駐車場です。少しだけ離れていますが、料金が比較的安いという点、サービスがあるという点が魅力的なんです。私はここの駐車場を利用させてもらいました。ただ、人気なのか、お昼過ぎくらいに行くと駐車場待ちの車の列が。何か用事がある方は、時間に余裕を持って行くか、別のコインパーキングを利用した方がいいかもしれませんね。
施設情報
MUJI HOTELの受付は無印らしいシンプルなデザイン。家族連れにも嬉しい、広々としたスペースです。フロアは違いますが、同じ建物の中で無印良品の商品も購入できるので、チェックインする前にお買い物も楽しめちゃいますよ。

最新の情報は公式ホームページをご確認ください。
客室
MUJI HOTEL GINZAには、9種類の客室があります。今回は「TYPE D」という広めの客室に宿泊しました。お風呂もベッドも広々としていて、家族3人にはもったいないくらいゆったりと過ごせました。客室には無印良品のアイテムがふんだんに使われていて、ムジラーにはたまらない空間なのも魅力的。あとは、自由にお召し上がりくださいと書かれたお盆の中には、無印良品のお菓子もありました。浴室や脱衣室も広々していて、子どもと一緒にゆったり使うことができますよ。



実際に使ってみたアイテム
寝具
無印良品の大きい店舗に行けば、大体は置いている寝具。気にはなるけど、人目が気になってしまい、なかなか横にはなれないですよね。この部屋にはセミダブルベッドが2台あったので、思う存分寝具を堪能させてもらいました。その点も、このホテルの大きな魅力ですよね。
家具
ローテーブルやソファー、ビジネスデスクも完備されています。我が家が宿泊した部屋に、色々なアイテムがあったので、使用感はもちろん、ちょっとした作業するとても便利でした。

アロマディフューザー
また、チェックイン時にアロマオイルをもらうことができるんです。量はそこまで多くはないので、滞在中ずっと香りで楽しむ、なんてことはできませんでしたが、普段自宅でアロマディフューザーはやらないので、ちょっと準備もワクワクしながら楽しむことができました。
その他
用意されているアメニティはもちろん無印良品製。気になっていた商品を、ゆっくり部屋でお試しできるのは、ありがたいですよね。

館内施設
MUJI HOTELは、宿泊だけでなく無印良品の店舗やレストランも併設されています。WA レストランで食べたランチはとっても美味しかったです!
また、朝ごはんはここでの食事もできるし、1階のベーカリーでパンを購入し、部屋で食べることもできます。我が家は子どもが小さいということもあったので、部屋でパンを購入して食べました。

MUJI Diner(地下1階)
旬の食材を使った料理が楽しめるカフェ(ホームページ抜粋)。夜ご飯にカレーをいただきましたが、正直「うーん」。味はすごく美味しかったのですが、男性には物足らない量かなと。銀座には、美味しいお店がたくさんあるので、無印の食事ができるお店にこだわらなくても良いかな!と思います。
まとめ
MUJI HOTELは、無印良品好きにはもちろん、観光や銀座散策の際にもおすすめのホテルです。
無印の商品に囲まれながら宿泊することで、商品の大きさや使い心地をリアルに体験できるのも面白いポイント。実際に宿泊を通して、購入した商品もいくつかあります。
ファミリーやカップル、友人同士でも楽しめるので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。