【2分で読める】「どーせ無理」と諦める子に、パパママができるたった一つのこと

「どーせ、できないでしょ」
「どーせ、無理だし…」

宿題を前に、新しい習い事の話をしたときに、ふと子どもの口から出てくるこの言葉。

「そんなことないよ!」と励ましても、「でも…」と殻に閉じこもってしまう。
「やればできるよ!」と背中を押そうとすると、さらに頑なになっていく。

親としては、「なんでそんなネガティブなこと言うの?」と悲しくなったり、「もっと前向きに考えてほしい」ともどかしくなったりしますよね。

でも実は、この「どーせ」という言葉の裏側には、子どもなりの必死な理由が隠れていたんです。

目次

「どーせ」は、傷つきたくない心の”防波堤”

うちの娘も小学1年生のはじめ頃、よく「どーせ」を連発していました。

最初は「やる気がないのかな?」と思っていたのですが、よく観察してみると違ったんです。

「失敗してかっこ悪いところを見せたくない」
「パパとママをガッカリさせたくない」
「頑張る気持ちはあるけど、自信がない」

そんな不安が、「どーせ」という言葉になって漏れていたんですよね。

つまり、やる気がないわけじゃなくて、傷つくのが怖いから先に諦めておく。これが子どもなりの自己防衛だったんです。

だから「そんなことない!できるよ!」と強く否定すると、「パパママは、私の怖さをわかってくれない」と感じて、むしろ防波堤をさらに高くしてしまうこともあります。

励ますより効く、“どーせ”への2ステップ

では、どうすればこの防波堤を越えて、子どもの背中を優しく押せるのでしょうか。
ペアレントトレーニングの知見も借りながら、今日から試せる方法をご紹介します。

1.「どーせ」の言葉は、あえてスルーする

子どもが「どーせ無理」と言ったときは、あえてその言葉には深く反応せず、さらっと受け流してみてください。

「そう思うんだね」

これだけでOK。

「そんなこと言わないの!」と叱る必要もないし、「できるよ!ほら!」と説得する必要もありません。

実は、ネガティブな言葉に注目が集まると、「この言葉を言えば、パパが心配してかまってくれる」と学習してしまうことがあるんです。

ここは親の忍耐の見せどころ。言葉ではなく、その後の“行動”に注目します。

結果じゃなく、「始めたこと」を実況中継で褒める

ここが一番魔法のように効くポイントです。

「どーせ」と言いながらも、子どもって案外、えんぴつを持ったり、教科書を開いたりしませんか。

その“小さな一歩”を、逃さずに褒めます。

「お、えんぴつ持ったね!」
「難しいって言いながらも、1つ書き始めたね」
「わからなくても30秒考えたの、すごいよ」

100点や成功の”結果”ではなく、「始めた勇気」「プロセス」「努力」に光を当てることがポイント。
この”踏み出した瞬間”の褒め言葉が積み重なると、子どもの中に「あれ?やってみたら案外できたかも」という小さな成功体験が生まれてくるんです。

まとめ|「大好き」の土台がある子は、必ず前に進める

自己肯定感の根っこには、「できてもできなくても、パパママは私の味方」という揺るがない安心感があります。

だから、もし「どーせできない」と言われたときは、

「そっか。でもパパは、◯◯が頑張り屋さんだって知ってるよ」

と、独り言みたいに一言だけ伝えてみてください。

そして少しでも手が動いた瞬間、

「お!始めたね、かっこいい!」

と、最高の笑顔で声をかけてあげてください。

“どーせ”への対応、まとめると、

・ネガティブな言葉は、あえてスルー
・「できた・できない」ではなく、「始めたこと」を褒める
・結果より、プロセスと努力に光を当てる
・「味方だよ」のメッセージを、静かに伝え続ける

その積み重ねが、いつか「どーせ、無理」を「ちょっとやってみようかな」に変えていくはずです。

    最後までお読みいただき、ありがとうございます。

    Friendly Family 公式LINE では、ブログの更新情報やここだけの限定情報をゆるくお届けしています。

    個別のメッセージやご相談も大歓迎です。
    ご興味があれば、ぜひ覗いてみてください。

    この記事が気に入ったら
    フォローしてね!

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    目次